2015年11月22日

ねり樽水槽と、旺盛な水生植物たち


幅60センチほどある左官資材の「ねり樽」。中に大き目の植木鉢を沈めています。
季節によって、セリ、スイレン、アマゾンフロッグビットと主が変わります。


夏前くらいはセリ。


真夏はスイレン。今は窮屈すぎて環境悪すぎです。


細かい葉はグロッソティグマ。葉の色など一番調子いいです。


秋になってからも増える増える、浮き草のアマゾンフロッグビット。ドワーフフロッグビットだったかな。。。何層にもなるほど増えまくり。冬も屋外でOKです。


そのアマゾンフロッグビットが花をいくつか咲かせていました。


小さくてよく見ないと気がつかないほど。私もブログ用にとカメラを向けてはじめて気がつきました。


今日、このねり樽入りになっためだか達。三色めだかの選別もれで色抜けもブチもなし、まるで楊貴妃です。

  


Posted by キタキタ at 20:45Comments(2)スイレン水生植物

2015年11月17日

グロッソティグマを、屋外で栽培

川にゆらゆらと、たくさんの水草が群生しているのを見ると感動します。普段お金をだして買っているものですから、ついお金がゆらゆらと揺らいでいるようにも見えてしまうのですが。。。
代表的なものではアナカリス、マツモ、バリスネリアなど。
アナカリスのように耐寒性があり、冷たい水の中でも大丈夫なものは日本に帰化しましたが、そのうち帰化してもおかしくないと思う丈夫な水草がうちにあります。


スイレン鉢の中の緑色の水草、アクアリウムでおなじみのグロッソティグマです。


昨冬は屋外で氷がはる日ものりこえ、越冬してしまいました。しかも葉を落とさずに、です。


スイレンのまわりに適当に挿し芽をしておいたのが元気にモリモリになりました。


2週間ほど前は花がたくさん咲いていたのですが、撮るのが遅かった。小さくて白いかわいい花が咲きますよ。


こちらの水鉢、モヤモヤしているのは藻類。


ヤマトヌマエビでも大量に入れるときれいにしてくれそう。でもその前に脱走しそうですが。


こちらは泥の堆積物が薄くたまった水鉢に、浮かべておいたグロッソティグマの切れ端が根付いてくれたもの。


きれいな絨毯になってます。


こちらは夏に挿し芽をしておいたもの。この鉢は思うようにはのびませんでした。


ちいさな子めだかが数匹います。


めだか達のようすはまた今度。。。

  


2015年08月02日

貫禄たっぷり!三色めだか


三色、紅白、丹頂柄といろんな柄のめだか達がいます。LL寸の親めだかも一緒にいれているので大きさもバラバラ・・。写真に撮ると統一感なくて落ち着かないな~。
分けたいけど、また容器の数が増えちゃうしな~ (^^;)


三色めだかは一番のお気に入り。同じ柄が二つとなく、赤、黒、色抜け部分のバランスのいい子は最高です(^^)










小めだかの中には、小さいうちから色抜けしているのがいます。将来楽しみです。


中に一匹、おなかの大きなのがいます。卵詰まりなのか、1ヶ月以上この状態ですがエサもよく食べ元気です。


プニプニです。
  


Posted by キタキタ at 21:02Comments(6)めだか・プラ舟池

2015年07月30日

愛嬌たっぷり!楊貴妃の半ダルマ


ダルマめだかほどではないけれど、寸詰まりでかわいい半ダルマめだか。
楊貴妃の半ダルマは赤くて丸くてかわいさ倍増です(^^)


産卵用のホテイソウを入れ替えると、「何か新しいものが入ってきたぞ」ってな感じで集まってきてしきりに何かついばんでます。


手をいれても同じ。このプニプニした体型で、ワァ~っと集まってきてかわいいです(^^)


超ドアップもかわいい(^^)




  


Posted by キタキタ at 12:23Comments(4)めだか・プラ舟池

2015年07月28日

元気な夏の稚魚たち


現在の飼育場です。
春に同種のめだか達をまとめたり、選別したりしてだいぶ容器を少なくしたのですが、卵を産んで増えていくとまたまた容器が増えていきます。めだか好きとしてはうれしいところなのですが、お世話が大変になる一方なので毎年ほどほどにしとかなきゃ、と思います。私はこの量で精一杯です(;^_^A


夏真っ盛りですが順調に産卵も続いています。


生まれて間もない稚魚たち。卵の中、生まれる寸前の子はどこ見てるのかな。。。


楊貴妃のお兄さんお姉さんたち。


ミジンコも泳いでいます。


プラ舟の中に小バケツを入れ子にしています。


小ばけつに生まれて間もない稚魚を、プラ舟には少し大きくなったのを。ちょっとですが、ベランダでのスペース確保です。大雨のときでも稚魚が小バケツから流れ出ても、助かるかも・・。


稚魚にも親魚にも与えているテトラキリミンベビー。稚魚たちが食べやすそうなパウダー状かと勝手に想像して買ったのですが、中身はフレークでまるで成魚用・・。


指ですり潰して与えてます。


これは親魚の水槽を掃除した際、水底に溜まっていた泥。一時タッパーに溜めておきます。


産卵床に産みつけられなかったか、落ちてしまった卵がけっこうあり、移したその日に次から次へと孵化することもありますよ(^^)
  


Posted by キタキタ at 20:17Comments(2)めだか・プラ舟池

2015年07月27日

ミジンコ、耐久卵の子たち!

ミジンコは一般的に環境の良いときはメスのみを産んでクローンで増え、生存危機が迫ったときにだけオスを産んで交配し、過酷な環境でも生き抜く卵(耐久卵)を産むといわれています。卵は黒い小さなサヤ状で、ミジンコがおしりにポチっとつけていたり、水面に浮いていたりします。



今年4月12日、ミジンコの増え具合がいまひとつだったので、目に見える耐久卵と泥の中にまぎれてそうな卵を、泥ごとまとめてアミで濾しました。

ミジンコを飼っていると調子よく増え続けていてもいつの間にかいなくなってしまうことがあります。卵を産んでいることがあるので、捨てずに孵化を試してみるのもおもしろいですよ。簡単ですのでぜひお試しください。


泥の中にはまだ生きてるミジンコがたくさんいましたが、このまま軒下で自然乾燥させました。泥ごと乾燥させましょう。一定期間乾燥させると孵化するようです。あと泥があったほうが孵化後、よく成長すると思います。


そーれから・・・ 6月の末、梅雨時のある日、タッパーを外に出し、雨水にさらしておきました。
自然乾燥させた泥も一緒に入っているので、青水など加える必要なないと思います。


7月11日の様子。雨水にさらしてから数日でミジンコの孵化を確認でき、日に日に大きくなって目立つようになりました。茶色い線のように見えるのがミジンコ達。


丸い45リットルのミジンコ飼育バケツ。ここ最近、どうも増え方がいまひとつで、ほとんどいなくなるほど。エサなのか、環境なのかと頭を悩ませていたのですが・・・


耐久卵で生まれたミジンコたちを加えたら、目に見えて増えていきました。


ミジンコたちを小分けにして飼育している小バケツでもうまく増えなくなっていたのが・・


しっかり増えるようになりました。耐久卵で生まれたミジンコたちのおかげかな。クローン続きだと生命力落ちるのでしょうか。
真夏だというのにミジンコたち、めっちゃ増えてますよ~ (^^)/


めだかの稚魚とミジンコたち。

  


Posted by キタキタ at 21:12Comments(2)ミジンコ