小さな庭と、めだかのいる暮らし

今冬は、ベランダと庭とに分けて冬越し対策をしています。ベランダは日当たりがあまりよくなく、比較的温度が一定に保てそうで、南側の庭は日当たりよく、日中温度がかなり上がります。どちらがいいのか、試行錯誤しています。

今日は庭に置いた、温室と呼ぶにはおこがましいほど手抜きの簡易温室を、久々によーく見てみました。エサも与えずひと月ぶりくらいです。


発泡スチロールの容器が4つ。このパイプのフレームに、ビニールのカバーをかけています。


左から。古代魚風めだかの容器。
冬支度前、やせ細ってしまっていて、この容器に移した後、水カビ病らいしきものにかかりました。4匹いたうちの2匹は☆に。薬浴などの対処はなし。


生き残った2匹は病気も治り元気にしています。古代魚風のこの貫録、大好きです。


緋ひかりめだか・オレンジの容器。
とにかく丈夫。うちで一番元気かも。


寒くなってから買ったバリスネリアやアナカリスをてきとうに浮かべています。バリスネリアは根がしっかりでてきたのでちゃんと植えてやろうかと・・。


オールドオレンジの容器。
アナカリスは半分白くなって枯れているよう。寒くなってから伸びてきたであろう枝はしっかりしています。ホームセンターで買ってきたマツモが大変元気です。アナカリス以上に青々してます。


以前、買ったカキツバタにくっついてきたひげのような水草。夏の間はよく繁ってましたが、冬も少ないですが葉を残しています。冬の水景には貴重ですね。


水面に落ちた虫をしきりに食べようとしてました。お腹すいているのか・・・。水温も高いし、この後少しだけエサをやりました。


イエローヒカリの容器。


秋にＳサイズで買いました。まだ小さいです。

中をよく見たのはほんとに久しぶりでした。ベランダのものと比べて水が澄んできれいです。ビニール温室の容器にはトロロ昆布のような藻がたくさんはびこってたのですが、こちらにはみあたりません。今のところ、庭で陽にあたっている方が水の調子はいい様子。
めだかたちには・・・・どうでしょうか。