2013年03月05日
春のミジンコ定点観測 その1

ベランダのミジンコ容器をリセットすることにしました。
水色のポリバケツ二つです。容量は35リットル。春一番も吹いて少し暖かくなってきたので、心機一転みたいなところです。置き場所は簡易温室の外にします。水は一週間汲み置きしておきました。

温室の反対側はご覧の通り、統一感なくごちゃごちゃしています。ほとんどミジンコ容器です。
鶏糞水や牛フンを入れたもの、落ち葉を加えたものなんかがあります。雨水であふれかえっているものもありますが、どの容器でも、まあまあミジンコが元気にしています。

冬前、ミジンコを確保するのに、とにかくスペースと容器があったら置いておこうと用意しました。
手前は牛フンの水、奥は発酵済鶏糞の水。牛フンでは、最初はぼちぼち増えていたのですが、鶏糞水ほどではありません。鶏糞水の方がしっかりと増えています。

今回使用する醗酵鶏糞です。15kgなんてのを買ってしまいました。はっきりいって多すぎです。
ミジンコの飼育水(エサ)にはいろいろなものがありますが、
私の一番のおすすめは「乾燥鶏糞」
次いで「醗酵鶏糞」に「グリーンウォーター」。
「牛フン」はそこそこ増えますが鶏糞と比べると今一つでした。
うちで飼っている「ウサギ」の糞なんてのも試したら、全滅しない程度には生き延びてました!ウサギは毎日たくさんウンコをするので、一番期待したのですが・・ちょっと残念。
あとホウレンソウパウダーやらナントカ菌というのにも手をだしましたが、手間がかかって私には無理でした。

新しく飼育水を作るのにまず、汲み置きした水を用意します。
これは一週間前に汲み置きしておいた水です。最低でも丸3日は置いておいた方がミジンコ飼育にはいいと思います。
その2へ続く
Posted by キタキタ at 20:16│Comments(0)
│ミジンコ
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。