2011年04月14日

無残、フレンチラベンダー


昨年、車庫横で咲き誇っていたフレンチラベンダー。細い花壇に3本ほどまとめ植えしたものが、数年でかなり大きくなりました。ところが…


今年は元気がなく、やたらと枝が枯れこんできたので切ってみると・・・無残、ほとんど枝がなくなってしまいました。しかも根元はグラグラ。


引っ張ってみると、ずぼっと抜けました。根が腐ってます。残ったのは1本だけ。

原因は、加湿かな~。この上のテラスにめだかをたくさん置いていて、流した水が「とゆ」を通ってここに流れ込みます。昨年末からは特にジャバジャバやっていたのでそのせいでしょうか。

もしくは、車の扉をおかまいなしに開けて、ラベンダーにガリガリなるので痛めたか。きれいに丸くなってたのでラケットとか、ボールとか置かれたりもしてました。それも原因の一つかな・・・。ラベンダーは枝が弱い気がするし。

あ、思い起こせば、イングリッシュ系もだいたい数年で枯れてたな~・・寿命も短いのかな。せっかくここまで大きくなったのに残念です。
次は加湿に強いのをなんか探そうかな。  


Posted by キタキタ at 22:26Comments(2)庭(地植え)

2011年03月29日

サルスベリの剪定

今日から少しずつ気温が上がってくるそうです。寒いと庭仕事とかきびしくなるのでよかったです。先日の土曜日も暖かくなり、今日こそはと、ず~っと先延ばしにしていたサルスベリの剪定を行いました。


いちおう、我が家んシンボルツリーです。
自然樹形がいいのですが、葉が密集すると通気が悪くなり、うどん粉病とかがひどくなったので、剪定します。特に冷夏のときはひどかった覚えがありますね。


剪定後。すっきりしました。一番高い枝を少し残しました。もう少し上に伸ばそうかと。

最近、うちのめだか池の水を飲みに来る野良猫ちゃんが、このサルスベリで爪をといでるそうです。休みの日にガリガリやってるのを妻が見たらしい。目の高さくらいのところにも爪でふんばったような跡があるんだよな~。  


Posted by キタキタ at 13:03Comments(2)庭(地植え)

2011年02月05日

ブーゲンビリアと、うさぎの牧草

今日はいっきに春がきたように暖かかったです。いつものように着込むと暑いし、暖房はよくきくし。あー早く寒さの心配せずに過ごしたいなー。寒そうなめだか達と庭を見るたびに思います。でも年をどんどんとるのも嫌だし・・・。


縁側下から伸びてるブーゲンビリア。縁側が霜よけになってたりするせいか、最近まで、下の方の葉はしっかり残っていました。


今はその葉もだいぶ少なくなり、しおれています。でもまだ確認できますよ。 昨年のことを思うと期待大です。生きてるかどうかもあやしかったので。


下の方から通路に飛び出た枝が邪魔だったので、切ったらちゃんと生きてました。


これは昨年冬越ししたもの。昨年末寒風、霜対策で、不織布をかぶせていたのですが、冬本番になっていっきに葉が枯れてしまいました。ちょっとばからしくなってはずしてしまいました。かわりに株もとをワラで覆っています。


オベリスクとブーゲンビリア。こちらも不織布をはずしました。 もう一本あるのですが、それは様子見で不織布で覆ったままにしています。


こちらも株もとをワラで覆いました。ワラといっていいのかな。ホームセンターで買ったうさぎ飼育用の牧草です。
購入店では、冬は冷たい水が入らないように、ワラや石を株もとに置くといいといってます。(全体を何かで覆うなんてことはいってないので、私はやりすぎなのか・・・)

ホームセンターでワラを売っているのを見かけたのですが、大きめの袋ですが一袋1000円とかしてました。 こんな値段で売るんだ~と驚き。ほしいけど手がでなくて、ペットコーナーでうさぎ飼育用の牧草がそっくりで安かったので間に合わせちゃいました。まあ、おんなじじゃないかな、と思い・・・。うちのハムスターにも使えるぞ。  


Posted by キタキタ at 20:23Comments(4)庭(地植え)

2011年01月12日

ブーゲンビレア、冬越しのヒント

寒いです。
北極や、南米のラニーニャ現象の影響とか。2月にはゆるんで平年より暖かくなるそうです。もう少しの辛抱・・・めだかたち、南国の草木たち!


南国の草木はこれ、ブーゲンビレアです。
12月に寒風対策のため不織布で覆ったのですが、ここ数日の冷え込みでいっきに葉は枯れてしまいました。昨年も地上部はすべて枯れ、根っこだけは生き残りました。その後順調に枝を伸ばし、今年は大丈夫かと思ったのですが。他の大きめのブーゲンビレア、2本も同じようになっています。この冷え込みには勝てなかったか・・・と思いきや


こちらは縁側の下に植えこんでいたブーゲンビレア。縁側の下に植えたのは、霜をさけるため・・・もあったのですが、縁側と水場の間に排水溝があって植えられなかったのです。でも縁側の下からにょきにょき元気に伸びてくれてました。

そしてこの冬、他のブーゲンビレア同様、寒風対策をしなければと思いながら、私は力尽きて何もせずにいたのでした。ところが・・・


上の方は葉が落ちてますが、下の方は青々と葉が茂ってます。どういうこと? 他の大事に大事にされているのは昨年も今年も枯れかけてしまってるのに、こいつは氷のはっためだか池を前に青々としています。ひょっとして私は何か大きな勘違いをしてブーゲンビレアを育てていたのか。きっとこれは冬越しのための大きなヒントに違いない! それとももう答えなのか。

来年はとにかく何本も縁側の下にブーゲンビレアを植えこんでやるぞ、と安直なことを考えてるのでした。  


Posted by キタキタ at 12:08Comments(10)庭(地植え)

2010年12月23日

ブーゲンビレアの寒風、霜対策

庭に咲き誇るブーゲンビレアの大木・・・・うちの庭での一番の夢です。
昨年はオベリスクとブーゲンビレアの大鉢を買い、防寒対策をして冬に備えました。春、根はなんとか生き残ったものの、枝はすべて枯れてしまいました。しかし、自生させられる日は近い気も。今年も新しく育てたブーゲンビレアでチャレンジです。

もう12月も終わりで冬支度には遅いくらい。今年は妙に暖かい日が続いてまったく焦ることがありませんでした。 いや、めだかの冬支度の方に気をとられ過ぎていたのかも。


7月に通販で買ったブーゲンビレア、品種はエリザベス。
オベリスクの高さは180センチほど。でかくなったなー。いまだに新芽をどんどん伸ばしています。ブーゲンビレアには鋭いトゲがたくさんあります。トゲに気をつけながら、広がった枝はオベリスクにビニタイなどでくくりつけていきます。


こちらは日当たりの一番いいところにある150センチほどのオベリスクとブーゲンビレア・エリザベス。昨年もここに植えたものは、先のものほど大きくならず、短く硬い枝になってました。


寒さのせいか、葉はこんなに黄色くなってしまいました。


さあ、ブーゲンビレアに昨年も使用したこの樹脂製のネットを巻きます。昨年はこんなのとかを買ってかなり浪費しちゃったので、今年は使い回せてよかったです。


ぐるっと一周巻きます。この上に不織布を巻くのですが、鋭いトゲのある枝をまとめるのと、ひっかかってやぶれないようにするためです。トゲはけっこう刺さります。オベリスクに枝を誘引してる最中にも何度も刺さり血を流してます。痛いです。


不織布を巻きました。
昨年はプチプチの緩衝材を巻き、てっぺんだけ不織布にしてました。緩衝材では寒暖の差も激しく、蒸れたりしたかもしれないので、今年はすべて不織布にしました。霜だけはガードする作戦です。


大きい方も同じように不織布で覆いました。


こちらは一冬を越したブーゲンビレア、 品種はサンデリアーナ。根っこの一部が生き残っていて、そこからかなり大きくなりました。


小ぶりながら花もたくさんつけています。


2年目なので大丈夫かとも思ったのですが、念のため今年も防寒対策をすることにしました。もし、しないで枯れたら1年2年が無駄になってしまいますから。 枝をまとめて樹脂製のネットで巻きます。


不織布で巻きました。かなりてきとうかも。
まずこれだけしておけば、冷たい雨で根を冷やしたり、霜にあたることもないでしょうし。枝は枯れても根っこだけは生き残ってくれるかも。

どうか無事に冬を越せますように・・・・。  


Posted by キタキタ at 20:51Comments(2)庭(地植え)

2010年12月16日

黄色のコバノランタナの刈り込み

「早くも師走・・・」 こんなタイトルの記事や広告を見ると、
12月はどこも同じ言葉で芸がないなーと思ったりしてたのですが、ふと私も思い返すと、このタイトル。黄色のコバノランタナの・・・
毎年同じだな~。


夏の間、咲き誇っていたコバノランタナ。


今は、どよ~ん。
光線の具合もありますが、かなり色あせています。


あの美しい黄色の花と、緑の葉のコントラストはまったくなし。
霜が降りると地上部はすべて枯れてしまいます。そうなるとほんとうに見苦しいので、その前に刈り込んでしまいます。


刈り込んだ後。すっきりです。


根元近くまで刈り込みました。
コバノランタナの後ろには(写真では右側)、フレンチラベンダーが控えています。冬の間、陽の光をたっぷり浴びて、しっかりした枝を伸ばすようになります。
庭の華、交代ってところですね。  


Posted by キタキタ at 12:55Comments(1)庭(地植え)

2010年10月03日

ラベンダーと、ちょこっと秋の庭


夏の間にだいぶ伸びました、フレンチラベンダー。


ハサミでザクザク刈り込みました。
茶色くなった部分は、下の葉が枯れてしまってたとろですね。ラベンダーは花はもちろんきれいですが、刈り込んだ後の、新芽がたくさん伸びてきた姿もかわいいですよ。


刈り込んだラベンダーの陰から、ベビーティアーズがでてきました。
昨年秋、庭に植えておいたのが、冬を越し、たくさん増えました。真夏の間にかなりなくなってしまいましたが、また増えてきました。暑さに弱く、寒さには強いようですね。


こちらも同じく真夏に大部分なくなりましたが、涼しくなって復活してきました、スパイシーベル。また冬を越して爆発的に増えてくれるのを期待してます。


日が昇るにつれてトンボの姿が1匹2匹と・・・。


庭にやたらといるオンブバッタ。
ラベンダーの葉は食害しませんが、庭のいろんな葉っぱを食べてます。少し前まではきれいな緑色だったのに、どのオンブバッタもかなりくたびれたというか、濁った色になってきたようです。


カマキリを発見。


ベランダの扉を開けたらヤモリがいました。
夜はお目めがまんまるでかわいいのに、昼間は恐い顔です。ジェラシックパークにでてきたベロキラプトルもこんな顔でしたね。でもヤモリは骨が折れやすかったりデリケートな生き物だそうです。


サルスベリの花ももう終わり。咲き続けてるんですが、みすぼらしい咲き方をしています。枯葉のお掃除が毎日ちょっと面倒・・。  


Posted by キタキタ at 18:49Comments(0)庭(地植え)

2010年08月05日

サルスベリとミンミンゼミ


サルスベリの勢いがいいです。
長い枝の先に、でーんとでっかい花をつけています。
昨年はスス病などにやられちゃいましたが、今年はその対策をとった成果かと。

夏になると、いたるところでサルスベリが咲いていますが、
多花性のサルスベリを見るといいなーと、ちょっと目移り。
園芸品種でしょうか。
淡ーい紫色だったりすると、またちょっとうらやましいです。


朝一番、サルスベリにミンミンゼミがやってきました。
透明の羽のセミって品があって好きです。
日中はこのサルスベリにセミが集まってきます。
部屋にいてもかなりにぎやか・・。

関西から関東にでてきてはじめてミンミンゼミを見ました。
サザエさんなんかの、夏の効果音?でミンミンゼミが鳴いていると、
どこにそんなセミがいるんだ? なんて思った記憶が。

8月に入ってからセミの鳴き声も一段と多くなりましたね。
そろそろセミの幼虫を探して羽化を観察しようと思ってます。
狙い目は夜9時ごろです。  


Posted by キタキタ at 15:46Comments(5)庭(地植え)

2010年07月11日

ブーゲンビレアの大木を夢見て

昨年、ブーゲンビレアを2本地植えしましたが、ひとつは枯れたと思って抜いてしまい、もうひとつはわずかに生きている部分がある程度で、伸び方はさっぱり。
やっぱり難しいのかなーと思いながらもあきらめきれず、今年もチャレンジすることにしました。
壁をはって2階にまで伸びるブーゲンビレアを夢見ています。


鹿児島県の花房さんより、ブーゲンビレア4点、購入しました。
花房さんは品種もたくさんあり、見てて楽しいです。
ブーゲンビレアの育て方も勉強になります。

品種は全てエリザベス。
最も耐寒性があるといわれるサンデリアーナにつぐそうです。
花はついていませんが、かなりお買い得だったと思います。
冬までに根を伸ばしてとにかく冬越しをさせたい。
今からではちょっと遅い気もするけど、どうだろう・・。


一番奥の鉢はこれ、幹が直径5センチはあります。
これは大鉢に植えかえて、玄関近くに置きたいなあと。
冬は家にいれて室内で楽しもうと思います。


ひとつはこんなところに。家の壁にはうように伸びてくれれば・・と。


ひとつは昨年と同じ場所に。
 なんとか生き残ったブーゲンビレアがすぐ手前にあります。
葉はでていますが、まったく伸びそうな感じではありません。


ここも昨年ブーゲンビレアを植えた場所。
ここにあったのは、枯れたと思って捨てられかけた場所ですくすく育ってます。


これです。むき出しの根の下にさらに根をのばしています。
枝の伸び方も元気がいいです。
動かさずにこの場所に置いておくことにしました。

夏はブーゲンビレアのピンクに包まれたいなー。


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Posted by キタキタ at 19:46Comments(2)庭(地植え)

2010年07月07日

株元のインパチェンス

むかーし、ガーデニングをはじめたころに、はじめてガーデニングらしい、と思えるものを買ったのがインパチェンスだったように思います。日陰で花を咲かせてくれるので、大変気に入っていました。

日あたりのよい今の家に越してきてからは、すっかりご無沙汰だったのですが、
なぜか今年は無性に植えたくなってしまいました。
ただ株元に寄せただけで芸がないのですが、自然にきれいにまとまってくれるのでいいですね。


ライラックの株元に植えているサンパラソルとインパチェンス。
夏にはいいかな、と思い、どちらも赤にしてみました。


トドネアの株元。
花ガラをとるのが大変なくらい花がつきます。傷んだ花がたくさん目立つと、咲いてる花すべて取ってしまったりします。すぐに復活してきれいに咲きそろいます。
写真は花をすべて取って2,3日後くらい。


サルスベリの株元。インパチェンスの丈はまだまだ低いです。
サルスベリは淡いピンクなので、濃い色を選んでみました。
バランスはとれるかな、と。


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Posted by キタキタ at 06:00Comments(2)庭(地植え)